日本語版手診手治臓腑同調“十三推拿”

１～13番のツボは下記の通りです。

下記１～９番のツボ、女性は右手をマッサージします、男性は左手をマッサージします。

1.     肺動脈区―親指付け根の真中のツボを押す、２０秒

2.     脾臓区―中指薬指の延長線と手首が交わる点から上に、親指の横幅２つ分のツボを押す、３０秒

3.     副鼻腔区―中指付け根の真中のツボを押す、３０秒

4.     肺区―この２つのツボを押す、３０秒

5.     気管―このツボを押す、３０秒

6.     心筋点と狭心症（救急ツボ）―この２つのツボを押す、３０秒

7.     腎臓区―この２つのツボを押す、２０秒

8.     肝臓区―このツボを押す、２０秒

9.     背中区―薬指と小指の間から手首の付け根まで１ミリ間隔で５回押す

下記10～12番ツボ、女性は左手をマッサージします、男性は右手をマッサージします。

10.     肝臓の機能を改善する―このツボを押す、２０秒

11.     心臓の機能を改善する―このツボを押す、３０秒

12.     大腸区―小指の延長線と感情線が交わる点から手首の付け根まで１ミリ間隔で３回押します。

下記13番だけ、男性女性は同じく左脚をマッサージします。

13.     肺機能を高める―承山ツボ（承山穴）。新型コロナを予防と治療する効果があります。開始点（起点）から承山穴まで押すことで風邪、発熱、喘息には効きます。男女とも左の踵（かかと）から承山穴まで１ミリ間隔で押していく、少し力を入れて３回押します。